外国人彼氏との出会い 1

こんばんは。

 

koibanashiyou(恋バナしよう)です。

 

いつもお読みいただきありがとうございます。

少しずつですが、記事が溜まってきました。

ぜひ読者になってくださると大変嬉しいです!^^

 

 

 

今夜の恋バナは、以前お付き合いをしていた

外国人彼氏との出会い

について書きたいと思います。

 

 

私は国際恋愛経験が10年程あります。

 

その頃の恋愛について書きたいと思います。

 

 

 

●出会いについて

 

出会いは都内のバーです。

ナンパされたというよりは、ドリンクを頼むためバーカウンターに並んでいた際に彼が横にいて、お先にどうぞ、と言われ、そこから少し話し始めた感じです。

その時バーが混んでいたこともあり、まあまあの時間会話しました。

 

●お相手について

 

彼はアメリカ人で、日本語は話せませんでした。

旅行で日本に一人で来ていて、日本の文化(建築や食など)が好きだと言っていました。

 

不思議なのですが、なんとなくお互いいいなって思う雰囲気が合った感覚がありました。

連絡先交換をして(SNS)、写真を一緒に撮ろうと私から言って撮って、その時は別れました。

 

SNSを交換した理由は、相手の趣味がわかることや、嫌だったらブロックすれば良いから。

写真を一緒に撮った理由は、相手の顔をすぐに思い出せるから。

 

最初はそれくらいの気持ちでした。

 

まさかその後、この彼と3年ほどの仲になるとはこの時は思ってもいませんでした。

 

 

●その後

 

翌日だったか、彼から昨日はありがとうといったDMが来ました。

私もありがとうと返信して、会話は終わりました。

私はしつこい人間が嫌いなのとマメに連絡をとるのが苦手なタイプなので、そのまま会話が終わっても特に気にしませんでした。

 

 

●それから数日後、彼からDMが来ました。

 

   ○月○日の音楽イベントに一緒に行きませんか。チケットは二人分あります。

 

といった内容でした。

当時の私は、チケットがあるならラッキーくらいの気持ちで(すみません)、OKと返信して、そのイベントに一緒に出かけることになりました。

 

現地集合現地解散で、そのイベントを楽しみ、会話もフィーリングもお互い合っているし好きな音楽も一緒ですごく楽しかったことを覚えいています。

 

 

そして、昨日はありがとうと私から連絡して、彼からMy pleasure(どういたしましての丁寧形)と返信が来ました。

とても紳士的な人だと思いました。

 

それからどういった流れになったのか、私が彼に東京を案内したいと連絡しました。

そして遊びに出かけることになったのですが、なんと彼が私に東京を案内してくれたのです。

と言うのも、彼は既にお店を調べてくれていて、レストランを予約してくれていてました。

私よりもお店に詳しかったです。

そのレストランで、彼から、思い出に二人で写真を撮ろうと言ってくれて、とても嬉しかったことを覚えています。

 

 

そして一緒にカフェへ行ったのですが、彼からある一冊の本を勧められました。

自己肯定感を高めるために、毎日その本を読んでいるのだそうです。

そして、その中のお気に入りの一文を鏡に貼って、毎朝声に出して読むのだそうです。

 

私はその本にすごく興味を持ちました。

すると彼が、読みかけのその分厚い本を私にくれたのです。

自分は同じ本をオーダーするから、これどうぞ、と。

英語の分厚い本でしたが、私はすごく嬉しくて、家に帰ってからすぐに少しずつ単語を調べながら読み進めました。

所々彼のメモや線が引いてあり、熱心に読んでいたことがわかり嬉しくなりました。

 

 

その翌日、彼はアメリカへ帰国しました。

 

彼と一緒にいた時間が本当に楽しくて、あっという間で、帰国してしまったことが本当に悲しかったことを今でも覚えています。

 

それでもその本を見ると、不思議と笑みが溢れました。

今でもその本を、大切に持っています。

 

 

 

 

 

 

一緒に何をするにも本当に楽しくて、フィーリングが合って、高め合える人っていませんか。

そして引き寄せの法則で、そういう時期って、全てが順調になりませんか。

 

 

私にとって彼は、本当にそういう人でした。

今でもそう思います。

未練ではなく、美しい思い出です。

 

 

 

アメリカへ帰国してしまった彼とその後どうなったのか、また次回の記事で書きたいと思います。

人生って何が起こるかわかりません。

 

 

 

2へ続く→

 

 

モラハラ彼氏と別れたら人生最高になった話 5

 こんばんは。

 

koibanashiyou(恋バナしよう)です。

 

この記事でモラハラの過去についての話は最後にしようと思います!

 

1〜4の記事に経緯など書いてありますので良かったら読んでみてください。

 

 

 

私がこのテーマを通して結論何が言いたいのかというと、

彼の悪口を言いたいわけではなく、

あの頃を後悔しているわけでもなく、

今を幸せに生きよう!ってことです。

 

 

すみません、すごく当たり前のことですよね。

 

でも、これって実は一番難しくないですか。

 

幸せに生きる為には、周りの人間と環境をハッピーにすること。

これに尽きると思います。

 

人間の悩みってほとんどが、人間関係だと思うんです。

私は精神科医でもないし心理学なども学んだことがないのでわからないですが、経験からそうかなって。

 

 

人間って少なからず周りの人に影響されて生きていると思うんです。

 

だからパートナーがいつも怒っていたり険悪なムードだと、自分もネガティブになったり気分が下がったりイライラしたりしてしまう。

 

私はモラハラ元カレとの経験を後悔しているわけではなく、シンプルに、この人とは価値観が合わなかったんです。

 

会うたびにイライラしたり、疲弊したりする相手って、純粋に嫌じゃないですか。

 

 

彼から言われたことがあります。

私といるといつも怒ってしまう、と。

多分本人もそんな自分が嫌だったんでしょう。

そしてその原因となったのは少なからず私の性格もあったと思うんです。

過去記事で書いたとおり、なんでも彼の言いなりになってしまったり、ビクビクしてしまったりとか。

 

でもお互い、他人は変えられないですよね。

 

 

もし今モラハラに悩んでいる方がいたら、一度考えてみてください。

あなたのその違和感は心の声かもしれないです。

そして違和感を感じていられているのであればまだ大丈夫。

その違和感を具体的に書き出してみてください。

悶々とした気持ちがなんなのか、何が原因なのか。

そして検索したり、友人や家族に聞いてみたり、カウンセリングを受けてみてください。

自分の状況を客観的に見てみてください。

あなたがあなたの親友だった場合、どうアドバイスしますか。

 

自分を救えるのは自分だけです。

 

 

私はいつからか彼と会うたびに疲弊するようになってしまっていました。

結婚の話も出ていて、彼の実家に一緒に住もうとまで言われていました。

人生の分岐点でした。

 

ですが結果、私たちは別れ、後悔していません。

むしろ今は毎日が楽しいです。

自分の好きな色を思い出しました。

気づいたら自分の好きな洋服を着ていました。

否定されて出来なかった趣味を思いっきり出来るようになりました。

笑っていました。

 

やはり片方が我慢して成り立つ関係っていうのはおかしいです。

パートナーとはお互いを高め合うべきなので。

 

その彼からは怒鳴られることや無視は日頃ありましたし、もちろん優しいところもありましたが、気を遣いながら一緒に住むのはいつか限界が来ますよね。

性格や価値観がそもそも真逆だったので、自分が我慢する必要も、もちろん相手が我慢する必要もない。なので彼の為にも別れて良かったと思っています。

 

 

一度勇気を出して別れてしまえば、最初こそはしんどいかもしれませんが、数ヶ月もすると全く思い出さなくなります。少なくとも私はそうでした。

 

 

最近、Netflixの『メイドの手帖』というドラマを見て、彼とのことを久しぶりに思い出しました。そんなもんです。

そして暴力って、直接的ではなくても暴力と言っていいんだなと実感しました。

 

 

他人は変えられないですが、付き合う人間は選べます。

先の未来は長いので、この先何十年をその人と過ごすのか、今決断をするのか。

 

人生を変えられるのはあなただけです。

自分なんて、とか、もう年齢が、とか、そんなこと思わないでください。

まだまだこれからです。

 

これは過去の私へのメッセージでもあります。

 

 

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

次回は別の恋バナをしたいと思います。

 

 

 

 

モラハラ彼氏と別れたら人生最高になった話 4

こんばんは。

koibanashiyou(恋バナしよう)です。

 

今日もモラハラの過去の恋愛について続きを書きたいと思います!

 

 

 

モラハラはまず、気づくことが大事。

モラハラされることを当たり前にしないこと、あなたは我慢する必要がないこと。

 

このブログを通して、少しでも皆様のお力添えになれれば嬉しいです。

 

 

 

モラハラされていることに気づくこと●

 

 

私の場合、最初に彼に違和感を覚えたのは付き合い初めて3ヶ月後くらいでした。

その頃はモラハラに気づくというよりは、彼の強い口調や無視、自己中な態度などが目に付くといった印象でした。

 

でも彼は私よりも年下だったので、私が大人になればいい、こんなもんなのかもと思っていました。

 

 

ですがあなたの状況を客観視する意味でも、違和感があればまず信頼できる人に相談することはとても大事なことです。

 

私は4人の信頼できる友人に話しました。

 

 

友人Aちゃんは私と同じような状況で、彼女の旦那さんもモラハラでした。

彼女に相談した際はお互いが同じような状況だったので、お互い傷口を舐め合うような、

わかるー!なんで男ってそうなんだろうね!とかって共感し合うだけで、その時はもちろん楽にはなるんですけど根本の解決にはなりませんでした。

 

 

友人Bちゃんは、その子の彼氏も年下で、私と共通する部分も多かったのですが、

決定的に違った点がBちゃんの彼氏はいつもBちゃんを信頼していて、自由にやりたいことをやりなよ!って応援してくれるタイプで、そこがすごく羨ましかったです。

Bちゃんに彼の話をすると、彼の言いなりになりすぎだし囲われているんじゃない?自分のやりたいことをやりなよ!と言われました。

でもその頃の私って、やりたいことが本当にわからなくなっていました。

自分のやりたいことってなんだったっけ、趣味はなんだったっけ、好きな色はなんだっけ、お気に入りの洋服はどれだったっけ。

本当に、思い出そうとしてもわかりませんでした。

 

 

 

友人Cちゃんは、彼の気持ちを非常に理解していて、(Cちゃんも彼と似たような性格なこともあり)、彼は口ではああ言ってるけど、心の中では私のことをすごく好きなのが伝わるよ、だから大丈夫だし私がもっと大人になるべきだよって言われました。

ただ私は、彼と付き合う前の元彼が私のことをよく褒めてくれたり愛情表現が豊かなタイプだったので、

ブスとかデブとかもし彼がそう思っていないのに私に言っているのであれば、そもそも彼がどうしてそのようなことを言うのかまず理解不能でした。

でもドラマとかを見ていみてもたまにそんな人いるなとも思ったりしました。

例えば謙遜したり(大した学歴じゃないよー、とか、お土産あげる時につまらない物ですが、とか)、ツンデレだったり(別にお前なんてす、好きじゃねーしとか)、自分のパートナーのことをあえて控えめに言う(俺の嫁大したことないよーとか)。

なのでそういうタイプの人がいることも理解はできるのですが、私は思っていないことは言いたくない性格なのでシンプルに価値観が彼とは真逆だったのだと思います。

 

 

 

そして友人Dちゃんは、彼の性格に大反対でした。

理由は、私と数ヶ月ぶりに会っても私の悩みは解決しておらず、進歩もないし、人間は変わらないし、私の悩みも変わっていないし、この数ヶ月で環境や状況は変えられるのにあんたは何も変わっていない!と、キッパリと大反対されました。

彼女は言いました。

最終的に決めるのはもちろん私だし、彼のことがそれでも大好きなら全力で応援するけれど、あんたのことを本当に彼が幸せにしてくれるとは思えない。だって結婚前の今ですらそんなに悩んでいて全然幸せそうじゃないもの、と言われました。

 

 

 

彼女のこの言葉めちゃめちゃ刺さりましたねー。

 

結局いくら頭で考えても解決にはならないし、大切なのは、パートナーと話し合って、いかにお互いが歩み寄るか。そしてお互いの満足いくところを一緒に探し出せるか。見つからなくてもせめて探す努力がお互い出来るか。

これに尽きますよね。

 

 

 

別れる数ヶ月前。

私は専門家に相談しようと思って、カウンセリングを受けました。

 

すると、先生のお姉様が、私と全く同じような状況で結婚し、今全然幸せそうじゃないしすごく大変そうと仰っておられました。

 

私は、別れます。と先生に言いました。

 

ですがそう簡単には抜け出せないんです。

 

結局別れられたのは、このカウンセリングから3ヶ月後くらいでした。

やっぱり年月が経てば経つほど情も湧いてくるし、彼の良いところももちろんありましたし、

本当に好きだったし、とかそういったことを考え出すとなかなか別れられなかったです。

 

 

でも先生も仰ってましたが、モラハラと別れられれば、

息が吸えるようになります。

 

結局、自分らしくいられる相手が一番です。

 

そしてなかなか別れられない!って沼ってしまう前に物理的に距離をとること。

勇気をもって一歩踏み出す。

 

これが第一だと思います。

 

 

 

5へ続く→

 

 

 

モラハラ彼氏と別れたら人生最高になった話 3

こんばんは。koibanashiyou(恋バナしよう)と申します。

 

今日も恋バナしていきましょう!

 

私の過去の恋愛経験が、少しでも誰かのお役に立てれば幸いです。

 

 

前回までの1と2の記事では、彼が最初とキャラが変わってしまった件(正確には本性に戻った)、また、年下彼氏ということもあってこちらが合わせすぎて疲れた件などについて書きました。

今日の記事も、ごめんなさい、まだ暗い内容が続きます。

 

 

付き合ってから多分2、3ヶ月後くらいには既に私は、ご飯の内容から着る服まで全部相手に聞くような自分に変化しておりました。

 

その時の自分は何も不思議には思っていなかったのですが、今思えば身体にも影響が出ていました。

今回は身体への影響について自分なりの分析の元、書きたいと思います。

 

モラハラに限らずストレスって本当に身体に良くないと思います。

病院の先生も、ストレスは身体が健康であってもなんでも引き起こす可能性があると仰っていました。

みなさまも、どうかご自愛くださいませ。)

 

 

私は下記のような影響が出ました。

 

○我慢が続きすぎて、目眩が常にある。

常に船の上にいるような感覚の目眩がする。

これは本当に長くて、一日中、一年以上継続して続き、地上にいる感覚がしませんでした。

もはや段々と慣れてしまうくらいでした。

過呼吸が時々起こる。(特に夜中など終電がなくなって帰れなくなった後)

○一緒に眠るとき、落ち着かない、なかなか寝付けない、歯軋りをする。

○よくお腹を下す。(げ○はしょっちゅうあって、トイレに数時間こもることもありました。外食が当たったんだね、とよく彼に言われていました。)

○動機がする。

心臓をガシッと掴まれるような感覚も時々ありました。

○不正出血がある。また、膣の中に傷ができる。

産婦人科では、パートナーの人にもっと優しくしてもらいなさい、と言われました。

個人的にはそこまで強い印象はなかったのですが、まあ今思えば確かに強すぎることもあったなあと言う印象です。(直接的な暴力などはないです。))

○電車や飛行機が怖い。(おそらくパニック障害。)

 

これらの原因から、もちろん病院を何度か受診しました。

ですが、健康ですよ、と言われていました。

 

 

それと、あの頃は仕事のストレスもあったため、今思えば精神科に行くべきだったんだと思います。

精神科を調べても予約が1ヶ月先まで埋まっていたりして、なかなか行く気になれなかったです。

今思えば心の底から行けば良かったと思います。

夜中になると涙が勝手に出てくることもあったので、軽い鬱病だったんじゃないかなと思っています。

今だに時々乗り物に乗るとパニック発作が起こることがあるので、ゆっくりでいいから、ストレスや鬱は病院で先生のもと確実に治すべきだと実感しています。

でもあの頃の私は目の前のことに必死というか、目の前の一日一日をこなしていくことに精一杯で、それしか考えていなかったです。

ストレスの原因が仕事と彼氏だとわかっていたので、その原因の一つである仕事を辞めようと何度も彼に相談したこともあったのですが、お金はどうするの、と諭され、自分でも生活が不安だったこともあり、なかなか退職できない状況でした。

 

 

 

4へ続く→

 

 

モラハラ彼氏と別れたら人生最高になった話 2

こんばんは。

koibanashiyou(恋バナしよう)と申します。

 

モラハラ彼氏と付き合っていた自分の中での暗黒期について書いています。

 

少しでも同じような悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。

(こういった経験も今では自分の糧となっています。ただ愚痴りたい訳ではありませんので悪しからず。。)

 

 

ところで、前回の1の記事で、私が毎回彼に合わせてしまっていたからそれがモラハラを助長させてしまったと書きましたが、こうなってしまったのには理由があるんです。

 

彼のモラハラの具体例について出していきますね。

 

●無視●

 

彼の気に食わないことがあったり、たったの一言でも気に食わない言い方(もしくは反対意見)を述べよう物ならば、数分どころか一日中無視されました。

それが外出時に起こってしまえば最悪です。

一言も会話せずに、予約していたレストランへ行きました。予約しちゃっていたので。。(これも変な話ですよね汗)

そして一言も話さず食事しました。

 

周りがカップルだらけの夜景を見にいった時に彼が機嫌を悪くした際は、一言も会話せず黙ってただ彼の後ろを歩いていました。

数メートルくらい空いていたので、周りからは一人で見にきたんだなと思われていたと思います。

夜景が見える場所に着いたら写真を撮りたかったのですが、仕方がないのでスタッフの方に頼んだり、自撮りをして凌ぎました。(もちろん写真に写っているのは自分だけ)

まるで一人できたような感覚でしたね。

とにかく無言の圧力?がすごかったです。

写真といえば、彼はとにかく写真嫌いな人でしたので、一緒に写真を撮ろう?と言うことも気づいたらなくなりました。

友人と何人かで遊んだ際は、友人にお願いして写真の提案をしてもらったり、友人に写真を撮ってもらったりしていました。

写真嫌いな人もいると思うので理解はできるのですが、問題は、それを彼に聞けなかったことだと思います。

聞いて機嫌が悪くなったら、怖いからです。

 

 

 

●間接的な身体的暴力●

 

一度、私の女友達と遊びに出かけた際、彼女の職場の男友達がたまたま近くにいたので合流してみんなで一緒に食事をしたことがありました。

もちろん彼らとは何の怪しい関係もなく、私も以前何度か彼女を通じて会ったことがある仲間で、私の友達とも言えるくらいの仲で、その男の子たちも全員彼女持ちでした。

みんなで食事をした後彼の家に帰った際、彼にその話をすると、彼が不機嫌になりました。

その場に男がいたからです。

私は何時間もかけて、その場の状況や合流した経緯について彼にことこまかに説明しましたし、なんなら彼に男友達を紹介したいとも言いましたが、彼は納得しませんでした。というか、無言で睨んでいました。

そして突然、私の顔の横にパンチが飛んできたのです。

私の顔には直接的には当たっていませんが、本当に一瞬のことで、何か起きたのかすぐにはわからず、頭が真っ白になりました。

空パンチはその後別の日にも1、2回ありました。

 

彼はパンチが直接当たっていないから暴力にはならないし俺は悪くない、そうさせたお前が悪いと言っていました。

 

追い詰められた私は、彼との別れ間際には、過呼吸になったり目眩がしたりと身体的にも影響が出ている状況でした。

そのことについてはまた後日、詳しく書いていきます。

 

 

●言葉の暴力●

 

モラハラで典型的な例が、言葉の暴力ですよね。

お前と呼ばれるのは当たり前。

デブじゃん、ブスじゃんと言われるのは当たり前。

俺がいなかったらお前は何もできないよと刷り込まれる。

俺と別れたらお前ホームレスになるよとかはよく言われてましたねー。

 

 

●私の周りに対しての悪口がすごい●

 

彼は私の家族の悪口も平気で言うし、

私の仲の良い友達の悪口も平気で言ってきましたね。

そして、お前の為に言っているんだよ、とすり込んできました。

今思えば、私の大切な人のことを悪く言わないで!と怒りに満ち溢れてくるレベルなのですが、当時の私は、この人は私のことを想って言ってくれているんだ。。こんなに細かいことまで気づくなんて素晴らしい人だなと、本気で思っていました。

彼だけが私を正してくれる、と何の疑いもなく思っていました。(この時点で既に自己肯定感低すぎですよね。)

 

 

とまあ、簡単にあげるとこんな感じです。

上記のようなことが徐々にじわじわと起こっていきます。

そのため、段々と怖くなるんです。揉めることが。というか、相手の機嫌を損ねることが。

怖いプラス面倒臭いという感じですね。

だから結局、自分が折れればいいやーって思うようになってしまったんです。

 

 

 

3へ続く→

 

 

モラハラ彼氏と別れたら人生最高になった話 1

こんばんは。koibanashiyou(恋バナしよう)と申します。

 

今日も恋バナしましょ!

 

今回は、以前付き合っていたモラハラ彼氏について書いてみます。

 

今現在、世界のどこかには男女問わずモラハラに悩んでいる方がいらっしゃると思うので、参考にしていただければと思います。

 

 

 

まず結論から申し上げますと、

モラハラと別れたら人生最高になりました!

 

 

別れるまでには数年の時間がかかりました。。

そう、沼っていたんですよ私も。

 

本当に一寸先は闇って感じで八方塞がりでした。

それはそれは大変でした。

最終的には占いや神様に祈る日々。。。

(↑今思うと危うく怪しい方向へいってしまうところでした汗)

 

 

詳しく書いていきますね。

 

 

●最初にアピールしたのは自分から●

 

そうなんです。

何を思ったのか、当時の私は彼に一目惚れでした。

惚れたら即行動の私なので、とにかくアピールしまくって、数ヶ月後には晴れて付き合うことができました。

彼は自分より年下で、無口なところが可愛いと思っていました。

また、彼は女性が苦手で交友関係も狭いので、浮気の心配がなくていいなあと思いました。

 

 

●最初はわからなかった●

 

彼は最初はとにかく優しくて、無口ではあるものの行動からしっかりと愛情も伝わりました。

ですが付き合ってしばらく経つと、彼の口調に違和感を覚えるようになったのです。

 

ん。。??

意外と口調強いんだなあという印象でした。

 

ですが喧嘩もなかったので最初は特に気にしませんでした。

 

 

 

●喧嘩がない理由●

 

そう。別に思いやりがあったとか、彼が優しくていつも折れてくれるからとか、そんな理由じゃないんですよ。

なぜ喧嘩がないのかというと、

私が相手に合わせるから。

違う意見だとしても、相手に合わせる。

嫌われたくないから、喧嘩になりたくないから、相手に合わせる。

自分の方が年上だから、相手に合わせてあげる。

 

今思えばそれがよくなかったんですよねー。

どんどん相手を調子に乗らせていきました。

 

 

 

●常に相手の顔色を伺うようになる●

 

今思うと洗脳に近かった。

気づいたら食べたい物も、着る服も、見たいテレビも、相手に合わせているようになっていました。

私達は半同棲していたのですが、気づいたら私はいつも彼の家にいたし、

職場以外で彼以外の人と会うことがなくなっていました。

仕事が終わったらダッシュで彼の家へ通う。

次の日も仕事が始まるギリギリまで彼の家で過ごす。

職場と彼の家の往復の毎日。

気づいたら彼の家に私の私物が増えていく。

 

周りの友達は2、3人くらいは気づいてくれていました。

彼の言うとおりにしすぎだよ、囲われてない?ってね。

でも私は友達が批判的なことを言っていると思ってました。

私が友達の言葉を聞かなかったんです。

彼と幸せな私が羨ましいんでしょ、なんて勝手に思っていました。

 

それ以外の友達は、

二人はいつも一緒でラブラブだよね、もうすぐ結婚しそうだねー

なんて言われてました。

私もそう言ってもらえるのが嬉しかったんだと思います。

 

 

 

●恋は盲目●

 

恋は盲目って本当なんですね。

今思えばどこがよかったのか全くわかりません。

 

彼は歩き煙草はするし、(しかも人混みでも避けないんです!!)

電車の中でも座ったら必ず片足首を膝の上に乗っける(満員電車でも!!)のです。

横にいるのが私ならまだしも、他の人が横にいるときでもそうでした。

人に煙草や足が当たることを考えないのか?

迷惑なことを考えないのか??

これらに関しては本当に頭の中が???で理解不能でした。

 

注意したことは何度もありましたが、毎回論破されるだけでした。

論破の内容はしょうもなさすぎてもう覚えてないですが。

何かあれば毎回論破される。

話し合いにすらならないし、本人が謝るなんてことはもちろんいっさい一度もありませんでしたね。

 

 

今思うととにかく自分勝手な人でした。

 

 

 

2へつづく→

「わたしがブログを書く理由」

はじめまして、koibanashiyou(恋バナしよう)と申します。

 

わたしがブログを書く理由は、記憶を記録に残したいからです。

記憶はどんどん薄れていってしまうもの。

人間は忘れてしまう生き物なので、

消えてしまう前に残しておこうと思いました。

 

そしてそれが誰かの役に立っていただければいいなあと漠然と思っています。

 

自分は今30代で、まあそれなりに恋愛もしてきた身なので、

主に恋愛系の記事を書いていこうと思っています。

 

初めてのブログなので至らない点もあるかもしれませんが、

楽しんでもらえたら嬉しいです。

 

宜しくお願い致します。