こんばんは。
koibanashiyou(恋バナしよう)です。
今日もモラハラの過去の恋愛について続きを書きたいと思います!
モラハラはまず、気づくことが大事。
モラハラされることを当たり前にしないこと、あなたは我慢する必要がないこと。
このブログを通して、少しでも皆様のお力添えになれれば嬉しいです。
●モラハラされていることに気づくこと●
私の場合、最初に彼に違和感を覚えたのは付き合い初めて3ヶ月後くらいでした。
その頃はモラハラに気づくというよりは、彼の強い口調や無視、自己中な態度などが目に付くといった印象でした。
でも彼は私よりも年下だったので、私が大人になればいい、こんなもんなのかもと思っていました。
ですがあなたの状況を客観視する意味でも、違和感があればまず信頼できる人に相談することはとても大事なことです。
私は4人の信頼できる友人に話しました。
友人Aちゃんは私と同じような状況で、彼女の旦那さんもモラハラでした。
彼女に相談した際はお互いが同じような状況だったので、お互い傷口を舐め合うような、
わかるー!なんで男ってそうなんだろうね!とかって共感し合うだけで、その時はもちろん楽にはなるんですけど根本の解決にはなりませんでした。
友人Bちゃんは、その子の彼氏も年下で、私と共通する部分も多かったのですが、
決定的に違った点がBちゃんの彼氏はいつもBちゃんを信頼していて、自由にやりたいことをやりなよ!って応援してくれるタイプで、そこがすごく羨ましかったです。
Bちゃんに彼の話をすると、彼の言いなりになりすぎだし囲われているんじゃない?自分のやりたいことをやりなよ!と言われました。
でもその頃の私って、やりたいことが本当にわからなくなっていました。
自分のやりたいことってなんだったっけ、趣味はなんだったっけ、好きな色はなんだっけ、お気に入りの洋服はどれだったっけ。
本当に、思い出そうとしてもわかりませんでした。
友人Cちゃんは、彼の気持ちを非常に理解していて、(Cちゃんも彼と似たような性格なこともあり)、彼は口ではああ言ってるけど、心の中では私のことをすごく好きなのが伝わるよ、だから大丈夫だし私がもっと大人になるべきだよって言われました。
ただ私は、彼と付き合う前の元彼が私のことをよく褒めてくれたり愛情表現が豊かなタイプだったので、
ブスとかデブとかもし彼がそう思っていないのに私に言っているのであれば、そもそも彼がどうしてそのようなことを言うのかまず理解不能でした。
でもドラマとかを見ていみてもたまにそんな人いるなとも思ったりしました。
例えば謙遜したり(大した学歴じゃないよー、とか、お土産あげる時につまらない物ですが、とか)、ツンデレだったり(別にお前なんてす、好きじゃねーしとか)、自分のパートナーのことをあえて控えめに言う(俺の嫁大したことないよーとか)。
なのでそういうタイプの人がいることも理解はできるのですが、私は思っていないことは言いたくない性格なのでシンプルに価値観が彼とは真逆だったのだと思います。
そして友人Dちゃんは、彼の性格に大反対でした。
理由は、私と数ヶ月ぶりに会っても私の悩みは解決しておらず、進歩もないし、人間は変わらないし、私の悩みも変わっていないし、この数ヶ月で環境や状況は変えられるのにあんたは何も変わっていない!と、キッパリと大反対されました。
彼女は言いました。
最終的に決めるのはもちろん私だし、彼のことがそれでも大好きなら全力で応援するけれど、あんたのことを本当に彼が幸せにしてくれるとは思えない。だって結婚前の今ですらそんなに悩んでいて全然幸せそうじゃないもの、と言われました。
彼女のこの言葉めちゃめちゃ刺さりましたねー。
結局いくら頭で考えても解決にはならないし、大切なのは、パートナーと話し合って、いかにお互いが歩み寄るか。そしてお互いの満足いくところを一緒に探し出せるか。見つからなくてもせめて探す努力がお互い出来るか。
これに尽きますよね。
別れる数ヶ月前。
私は専門家に相談しようと思って、カウンセリングを受けました。
すると、先生のお姉様が、私と全く同じような状況で結婚し、今全然幸せそうじゃないしすごく大変そうと仰っておられました。
私は、別れます。と先生に言いました。
ですがそう簡単には抜け出せないんです。
結局別れられたのは、このカウンセリングから3ヶ月後くらいでした。
やっぱり年月が経てば経つほど情も湧いてくるし、彼の良いところももちろんありましたし、
本当に好きだったし、とかそういったことを考え出すとなかなか別れられなかったです。
でも先生も仰ってましたが、モラハラと別れられれば、
息が吸えるようになります。
結局、自分らしくいられる相手が一番です。
そしてなかなか別れられない!って沼ってしまう前に物理的に距離をとること。
勇気をもって一歩踏み出す。
これが第一だと思います。
5へ続く→