モラハラ彼氏と別れたら人生最高になった話 2

こんばんは。

koibanashiyou(恋バナしよう)と申します。

 

モラハラ彼氏と付き合っていた自分の中での暗黒期について書いています。

 

少しでも同じような悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。

(こういった経験も今では自分の糧となっています。ただ愚痴りたい訳ではありませんので悪しからず。。)

 

 

ところで、前回の1の記事で、私が毎回彼に合わせてしまっていたからそれがモラハラを助長させてしまったと書きましたが、こうなってしまったのには理由があるんです。

 

彼のモラハラの具体例について出していきますね。

 

●無視●

 

彼の気に食わないことがあったり、たったの一言でも気に食わない言い方(もしくは反対意見)を述べよう物ならば、数分どころか一日中無視されました。

それが外出時に起こってしまえば最悪です。

一言も会話せずに、予約していたレストランへ行きました。予約しちゃっていたので。。(これも変な話ですよね汗)

そして一言も話さず食事しました。

 

周りがカップルだらけの夜景を見にいった時に彼が機嫌を悪くした際は、一言も会話せず黙ってただ彼の後ろを歩いていました。

数メートルくらい空いていたので、周りからは一人で見にきたんだなと思われていたと思います。

夜景が見える場所に着いたら写真を撮りたかったのですが、仕方がないのでスタッフの方に頼んだり、自撮りをして凌ぎました。(もちろん写真に写っているのは自分だけ)

まるで一人できたような感覚でしたね。

とにかく無言の圧力?がすごかったです。

写真といえば、彼はとにかく写真嫌いな人でしたので、一緒に写真を撮ろう?と言うことも気づいたらなくなりました。

友人と何人かで遊んだ際は、友人にお願いして写真の提案をしてもらったり、友人に写真を撮ってもらったりしていました。

写真嫌いな人もいると思うので理解はできるのですが、問題は、それを彼に聞けなかったことだと思います。

聞いて機嫌が悪くなったら、怖いからです。

 

 

 

●間接的な身体的暴力●

 

一度、私の女友達と遊びに出かけた際、彼女の職場の男友達がたまたま近くにいたので合流してみんなで一緒に食事をしたことがありました。

もちろん彼らとは何の怪しい関係もなく、私も以前何度か彼女を通じて会ったことがある仲間で、私の友達とも言えるくらいの仲で、その男の子たちも全員彼女持ちでした。

みんなで食事をした後彼の家に帰った際、彼にその話をすると、彼が不機嫌になりました。

その場に男がいたからです。

私は何時間もかけて、その場の状況や合流した経緯について彼にことこまかに説明しましたし、なんなら彼に男友達を紹介したいとも言いましたが、彼は納得しませんでした。というか、無言で睨んでいました。

そして突然、私の顔の横にパンチが飛んできたのです。

私の顔には直接的には当たっていませんが、本当に一瞬のことで、何か起きたのかすぐにはわからず、頭が真っ白になりました。

空パンチはその後別の日にも1、2回ありました。

 

彼はパンチが直接当たっていないから暴力にはならないし俺は悪くない、そうさせたお前が悪いと言っていました。

 

追い詰められた私は、彼との別れ間際には、過呼吸になったり目眩がしたりと身体的にも影響が出ている状況でした。

そのことについてはまた後日、詳しく書いていきます。

 

 

●言葉の暴力●

 

モラハラで典型的な例が、言葉の暴力ですよね。

お前と呼ばれるのは当たり前。

デブじゃん、ブスじゃんと言われるのは当たり前。

俺がいなかったらお前は何もできないよと刷り込まれる。

俺と別れたらお前ホームレスになるよとかはよく言われてましたねー。

 

 

●私の周りに対しての悪口がすごい●

 

彼は私の家族の悪口も平気で言うし、

私の仲の良い友達の悪口も平気で言ってきましたね。

そして、お前の為に言っているんだよ、とすり込んできました。

今思えば、私の大切な人のことを悪く言わないで!と怒りに満ち溢れてくるレベルなのですが、当時の私は、この人は私のことを想って言ってくれているんだ。。こんなに細かいことまで気づくなんて素晴らしい人だなと、本気で思っていました。

彼だけが私を正してくれる、と何の疑いもなく思っていました。(この時点で既に自己肯定感低すぎですよね。)

 

 

とまあ、簡単にあげるとこんな感じです。

上記のようなことが徐々にじわじわと起こっていきます。

そのため、段々と怖くなるんです。揉めることが。というか、相手の機嫌を損ねることが。

怖いプラス面倒臭いという感じですね。

だから結局、自分が折れればいいやーって思うようになってしまったんです。

 

 

 

3へ続く→